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バカと無知  著:橘玲

社会学
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正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶。

人間というのは、ものすごくやっかいな存在だが、それでも希望がないわけではない。

一人でも多くのひとが「人間の本性=バカと無知の壁」に気づき、自らの言動に多少の注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるのではないだろうか。

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