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ゲノム裁判 ヒト遺伝子は誰のものか  著:ジョージ・L・コントレラス 訳:上原直子

科学
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「ヒト遺伝子に特許は認められるのか?」

このシンプルな問いに、合衆国最高裁が審判を下したのは2013年。

足かけ8年の舞台裏には、がん患者や疾患の遺伝的保因者、研究の自由を求める科学研究者、特許で利益を得るバイオ業界、そして原告・被告双方の訴訟弁護士や特許を承認してきた政府の人間、事件を裁く判事たちのさまざまな思いが交錯するドラマがあった。

一私企業がヒト遺伝子利用を独占する。

長く定着していたこの慣行に初めて異を唱えた裁判の、手に汗握るドキュメンタリー。

巻末に事件の法的意義の著者解説を収録。

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