生贄探し 暴走する脳 著:中野信子 / ヤマザキマリ ノンフィクション 2024.06.02 ノンフィクション [本ページはプロモーションが含まれています] スポンサーリンク なぜ人は、他人の目が怖いのか? なぜ、誰かが得すると自分は損した気になるのか? なぜ、人と比べないと幸せを感じないのか? GoToトラベルでは、本来それが経済をよくするためだとしても、「あの人だけ、いい思いをするなんて許せない!」とモヤっとした人は少なくありませんでした。 ヒトは放っておけば生贄を探してしまう生き物なのです。 パンデミックが私たちにつきつけたのは、人間の心の闇でした。 社会不安から噴出した正義中毒。 脳は暴走し、ネットだけでなく、コロナ禍で奮闘する医療者までも生贄探しの対象になったのを目の当たりにした日本人。 脳科学者の中野信子さんと漫画家・随筆家で世界各国に暮らし異文化を経験したヤマザキマリさんが、そうした経験を無駄にせず、知恵に変えるために、ヒトの本質を鋭く分析。 心豊かに生きる方法が得られます。 詳しくはこちら